突然ですが、“管理職とマネージャーの違い”を説明できますでしょうか?
どちらもただ従業員を「管理する仕事」と捉えていてはベンチャー企業で生き残ることは難しいでしょう。
実際に私も「お前はマネージャーとしてクソだ。」と言われ、降格した経験がある今だからこそ分かる管理職とマネージャーの違いを認識することで「優秀」な上司となる第1歩をご案内します。
そもそも管理とマネジメントの違いは?
まずは辞書においての管理とマネジメントの違いを下記に記載します。
管理:ある基準から外れないよう全体を統制すること
マネジメント:組織や事業の運営や管理を行うこと
すなわち、会社において
・管理:会社のルールから外れないようにすること
・マネジメント:会社の経営を方針(ビジョン)からズレないように統制すること
今回は上記を定義としてお話を進めていきます。
管理職は管理しないほうが良いと言われる理由。

“管理職は管理をしてはいけない。”と聞いたことはないだろうか?
先ほどの定義に当てはめると、
「管理職は会社のルールから外れないように管理する職種」となります。
大手企業では会社のルールに従い、ルールや規則から外れないようにすることが非常に重要な役割かもしれません。ただ、ベンチャー企業においては、ただ”管理する”だけでは、会社は伸びませんし、売上も上がらないでしょう。
その理由は明確で、ベンチャー企業ではそもそもルールがまだ発展途上です。どんどん改善して、より良い方法を模索し続ける必要があります。
そのため、ただ今ある既存のルールから外れないようにするだけではいけません。
会社のビジョンに沿った形で改善を繰り返し、会社を統制していくマネジメント力が必要です。すなわちただの管理職ではなく、マネージャーを目指すべきです。
マネージャーに必要な力とは

ここまででベンチャー企業ではただ管理をする管理職だけではなく、マネジメントをしていく力が必要だということを解説してきました。最後にマネージャーが行うべきことや考えるべき視点をお伝えしていきます。
一言でお伝えすると、マネージャーには「会社をより良くする」という視点が必要です。ここで注意していただきたいのはより良くするというのは、ただ売上を上げることだけではありません。
無駄なことを省き、今あることを見つめ改善し、利益を中長期の視点を含めて最大化することを考える必要があります。そこで、今回はマネージャーの視点を保つために、すぐ使える問いかけを用意しました。
すぐに使えるマネージャー視点の問いかけ3選
①そもそもその◯◯は必要なのか?なぜ◯◯を行うのか?
→ex. なぜそのMTGを行うのか?
②どうすれば利益を最大化できるか?
→ex. 事務仕事の時間をどうしたら減らせるか?どうしたら新規の顧客により多くアプローチできるか?
→どうすれば離脱を減らすことができるか?
③どうすれば再現性を持った成果を出せるか?
→ex. スクリプトに問題はないか?次に新人が入ってきた時同様の成果を出せる研修があるか?
まずは上記の3つの問いかけを自分自身に行い、ただ管理するだけの管理職から脱却し、会社の経営を統制するマネージャーを目指しましょう!
この視点があればどの企業でも重宝されることは間違いありません。まずは今回の3つの問いかけから始めていきましょう!
これからもベンチャー企業で働く社員のためのコンテンツを提供していきます。
引き続きよろしくお願いいたします。
